▤ シリコンバレーで生まれた
多くの 📁 企業と同様に、
私たちはもっと良い方法がある
と信じています。
1987年の設立当初から、この理念は変わりません。現在でも、このマインドセットが、私たちのサービスとそれを支えるすべてを進化させ続けています。
私たちは、他社と異なる選択肢を恐れません。
世界各地のすべてのオフィスで、シリコンバレーの理念に基づいたコミュニケーション・アプローチを採用しています。
現状に満足しない
賢いリスクの選択
チーム指向の文化
フラットな組織
もちろん、私たちのシニア・リーダーたちは、自分で朝のコーヒーや紅茶を入れます。
私たちのミッションは、いたってシンプル。
「優れたサービスを提供すること」
PRエージェンシー100社に顧客中心主義であるか尋ねたら、全100社が「はい」と回答するでしょう。しかし、多くのエージェンシーの行動や報酬システムが、その回答と合致していないのが現状です。実際には、財務面が重視され、請求ノルマの設定や見込み請求額に基づいた評価制度が広く採用されています。
私たちは、クライアントにとって重要な要素にのみ基づいて社員を評価します。もちろん、社員に報酬を与え、会社に投資するためには、財務実績も重要です。しかし、契約金額は当社のアカウントチームがクライアントを支援する主な動機ではありません。
外部の人事会社に依頼して、社員にさまざまな項目についてアンケートをとりました。1を「反対」、10を「賛成」として、1から10までのスケールで集計した回答結果は以下の通りです。
独立した組織であることの意味
多くの経営統合により、コミュニケーション業界は再編成されました。その結果、オムニコム、IPG、WPP、ピュブリシスという4つの巨大な持株会社が誕生し、市場シェアの大半を占めています。
独立系コンサルティング会社が、当社の規模とグローバルにおけるリーチ力を持ち合わせていることは稀です。
これは、優れたサービスを提供し続ければ、財務実績も自然とついてくることをさらに証明しています。
私たちは、洗練されたキャンペーンと
ハイタッチ・マネジメントの双方を提供します。
思いやり文化における
クライアントの役割
思いやりや利他的な行動は、あたかも成功と共存できないかのように語られることが多々あります。
私たちは、高い目標を掲げ、世界最高級のサービスを提供することを目指しています。一方、同僚を思いやり、他人の成功に貢献しながら、この目標を達成することは可能であると考えています。
この行動指針は、日々の業務を通じて、全社的に思いやりの文化を醸成します。私たちは、周りへの寄与を評価し、それに基づいて報酬を支払います。
親切な行動と不快な行動のどちらを選択することが、より心の負担にならないでしょうか?
そして、ここからが重要なポイントです。この思想は、クライアントの行動にも関わってきます。
ホフマンエージェンシーでの経験に最も大きな影響をもたらすのは?
過去の社員アンケートによると、クライアントとのやり取りは、直属の上司とに次ぎ、従業員エクスペリエンスに2番目に大きな影響を与えます。
私たちは、クライアントが高い基準を持っていることを期待しています。そして、私たち自身も高い基準を掲げています。もし何かが順調に進んでいなければ、クライアントは私たちに対応を求めるべきです。
ただし、当社のチームに問題を知らせる際、意図的に不快な伝え方をする必要はありません。クライアントが建設的な会話をするつもりがないと判明した場合、まずは状況の改善に努めます。それでも改善されない場合は、そのクライアントのビジネスから手を引くことも検討します。例え大手クライアントを失うことになるとしても、社員を守るためには短期的な損失も許容します。
当社のサービスを最大限に活用する方法に関する詳細は、
新型コロナウイルス感染症への対応
当社の新型コロナウイルス感染症への対応は、私たちの企業としての在り方を物語っています。
新型コロナウイルス感染症は、私たちを含む各エージェンシーに打撃を与えました。 2020年3月には収益が急落し、私たちの月間収益は約25%減少しました。
そこで、過去の危機対応から学んだ以下3つの教訓を生かしました。
- コントロールできることに徹底的に集中する。
- コスト削減は、遅すぎるよりも早すぎる方が良い。
- PR担当者の楽観的な傾向は、多くの状況下で役立ちます。しかし、緊急事態においては、現実的な視点を持つことが重要であり、最悪のシナリオを乗り切る体制を整える必要があります。
グローバル・リーダーが集結し、この課題に立ち向かいました。
組織全体で、この課題に立ち向かいました。私たちの価値観と文化が前面に押し出された瞬間でした。
2020年上半期は厳しい状況に直面したものの、2020年の売上高は前年並みとなるまで挽回しました。さらに、2021年には力強いスタートを切り、結果として過去最高の業績を収めたほか、PRovoke Media の「Global Tech Agency of the Year」を受賞しました。